「生きる」ということ

http://d.hatena.ne.jp/side-b/20050225#p1
彼と同世代に生きて、彼とそのことについては話はしてないのだけれども、まあ、とにかく、私が生きることについて関心を持ったこと(ちがうなあ、そういう言葉じゃなくて、生きたいというか人はこう生きるべきなんだとか、だから生きたいんだと思ったこと)について影響を受けたのがこれ。
これという言い方はいかんなあ。とおいといて。

小さな頃の体験で、いじめをうけても、それを親にだしてはいけない、ましてや死んではいけない、むしろ笑って生きよう、と思っていた小学校(6年生)時代(でもいろいろあったことは親も知っているだろうし、そういう連絡は先生からもあったみたいだ。先生がアキレス腱をきって代理の先生がきていたときも、その後も。)
それから生きるとか死ぬとか、もともと淡白な考え方だったんだろう。あんまり考えずに生きていたときに、このアニメをみた。

>>「生きろ、生きるんだ、ナディア」
(記憶で書いているので、違っていたら失礼)<<

この影響は大きかった。生きるということの大切さ.まあ、与えられてそうかと考える点では、宗教みたいな物かもしれない。が、しかし、生きるってなんだろうと思い考えた(そしてリバイスした)起点はここにくるような気がする。

未だに生きるって何だろうって考える。
そのときには自分は死ぬと言う後ろ向きなことはみていない。「生きる」と言う前向きな話。それだけでもいいじゃないか、と思う。今はそう、それだけでも。
(03/05)