考えて、メールやネット掲示板に書かない言葉は、自分の脳は感じている 良いことも悪いことも


本歌取り

http://brahoo.hokka.in/archives/1774

「口に出した言葉は自分の耳も聞いている良いことも 悪いことも」


 この会社とはなんだか縁があって、今度マスクを作る予定です。現在デザインを練ってもらっています。このあたりはまた、今度。
 この社長さんがおもしろい方で、ブログもおもしろいのですが、会ってみるとまたおもしろいことをおっしゃられる方で、やはり社員より2歩半くらい先(「新聞記者は半歩読者より先を行く(クッキングパパより引用)」をさらに越える)を読んでいる方です。
 で、本題のタイトルなんですが。今や口に出さない言葉っていうのは数知れず。いろいろ言いたいけど抑えていることもある。それって、多分自分の中では脳の中で(心の中でか?)感じているなと思うのです。酔っぱらっているときに人の本能が現れると言いますけど、確かに出ていて、それがメールやブログなどに出ることがあるのです。どうしても言いたいこと、でも言えない、けど言わずにおれない、そんなことが多々あります。そのときには頭の中で言葉にはしています。「・・・・・・」。それは結局脳が感じている。もちろん文句みたいなこともあるし、『いや、これ違うわ(関西弁で言えば、いやこれちゃうんちゃうん)』みたいなこともある。もっと深くえぐりたいような言葉もあるし、突っ込んで聞きたいようなこともある。でも、実際に言葉にしたら、メールにしたら、ブログのコメントに書いたら、終わってしまうようなこともあるのです。そこまでわかった上で、さて、どうするか。悩むのです。これは、良いことも(自分にとってもあるし、相手にとってもあるし)悪いこともあるように思うのです。そういう意味で、この言葉の元は重いし、本歌取りですが、そういうことも思うのです。