なんか、へん?

原子力安全・保安院の「東北地方太平洋沖地震による福島第一原子力発電所の事故・トラブルに対するINES(国際原子力放射線事象評価尺度)の適用について」の報道資料
http://www.meti.go.jp/press/2011/04/20110412001/20110412001-1.pdf
によると、

ここからは私の勝手な評論になってしまうので、ちらし裏だと思ってみてください。
リリース両方の値をよく見ると50万テラベクレル±13万テラベクレル。
つまり50万±25%という数値である。たまたまなのかもしれないが、なんか、へん?
で、上限採ったのが原子力安全委員会で、下限採ったのが原子力安全・保安院

実は、最初にこの数値を見た時に、「あ、これ上限下限とってるなあ」と、ふと気がついた。あまりに50万という数値がきりが良すぎるせいだろうと思う。家に帰ってきてから、改めて25%という誤差を計算してみて気がついて、ふーん、と思った。
まあ、そんなもんか?!