どう生きようか

自分のキャリアの棚卸しとアピールポイントを整理した。
有意義なカウンセリングとなった。作業を進めていく。

一方で、昨日、時間があったので、母校の高校まで自転車で行ってみた。
高校や周りの小さな商店や病院は変わらずそこにあって、ああ、変わらないんだなあ、とほっとした。
一方で、駅前の商店街はシャッター商店街になっていた。駅は無人駅になっていて、駅周りのテナントもほとんど閉鎖状態。また、予備校(高校向け、中学向け)がたくさんできていた。本屋もない有様。
自分の高校時代の頃とは教育も中身も違うのだろうけれども、あまりの違いに愕然とした。今時の高校生は本を読まないのだろうか?集まる場所もないだろうか?・・・
もうちょっと離れたところも見てみると大きな駅の周りは再開発が進んでいる。いわゆるハコものは増えたが、中身がないようにも見える。そして本屋はない。道路も広くはなったが、通り過ぎる車が多い。母に聞くと、東浦まで出ているようだとのこと。
もちろん、全否定する気はないが、(ハードの対比という意味で)ソフトが十分にないのではないかという危惧をしている。都市部のドーナツ化。

そこで振り返ってみるのが、キャリアアップを考える一方で、何か地域を住みやすくしたい、という気持ちを生かすことができないかという思いがあるのだ。何かしら起業するという選択もありか、という気がする。まあ、現実的には厳しいかもしれませんね。でも考えたりしてみる価値はあるかもしれません。

35年生きてきて、まあ折り返し(祖父が70でなくなっているので、そのくらいかなと勝手に思っています、もしそれ以上生きらけたらおまけだと)。何かもう自分でやることを見つけてやるのもいいかもしれません。

まあ生き方について改めて考えてみるのもありかと思っています。

少し前(今年に入って3ヶ月ほど)までは、政治家もいいかな(3年後の参議院か?)と言うことを考えてみたりもしたことがあります。同世代だと松阪市長(プロフィールを調べてみたら小学校は隣の学校だったみたいです)がいたりします。でも、地盤も金もコネもカンバンもない私にはやはり無理かな、と。まあ精神関係やってしまったらそれだけで引くでしょうし。住んでいる地域は同世代から少し上の若手が出ているので難しいでしょう。あるいはブレーンか。何にせよ何か手に職つけておく方が良さそうですね。