パソコン修理

家のパソコンが動かなくなったということで、修理をすることにしました。
とはいえ、原因究明と対処だけですが。


いろいろ動かしてみるとハードディスクからの異音。自己チェック機能でも「もう替えるべき」というコメントが英語で出ており、取り替えて6年も経つので、まあ、寿命かなあ、と。


父に、「変な音がするけど、いつから?」と聞いてみたら、「わからん」と言う。英語で文字が出てるけど・・・と言うと、英語はわからんと逃げられてしまった(まあ60代なので、そんなもんか? でも技師だったしなあ・・・)。


もう買い替えようかと言う話もあったので、とりあえず、データサルベージを試みる。パソコンの分解、ホコリ取り、別付けのハードディスク取り付け、CHKDSKコマンド、KNOPPIXの利用(これは結局おまけだった)とまあいろいろやっているうちに、何とか異音の出ていたハードディスクが動いてデータサルベージに成功。買い替えに備えて、デスク周りの掃除も合わせて実施。

久しくパソコンハードをいじっていなかった(最近はもっぱらMacを使用)のでずいぶん久しぶりの感覚に驚いた、というか、昔(パソコンを購入してもらったのは1990年だと記憶している。NECのPC-9801FA。HDDの外付け40MBとか(単位は間違ってませんよ!)、拡張スロットとかでいろいろいじってみたりしたなあ)の感覚が今でもそれほど変わらず、知識も基本は変わらず使えるという事実に唖然とした。それでも、趣味の時間は楽しかったからいいや。