中性的

何と言ったらいいのだろうか、以前「『矛盾した』性格をもっている」と言われたことがあるのだが、ここ数年、そのことが顕著になってきているように感じる。うまく表現するのはむつかしいのだが、おもうことをつらつらと書いてみたい。
従前(と言っても15年くらい前の学生時代の頃か)は、引っ張っていったりすることやサプライズ的なことを仕組んだり、クリエイティブであったり、といったことができていたと思う。もちろん、気が乗らなくて人に押しつけではないが任せたりしたこともあるけれども。そして、人前でもしゃべったり演説したり講演したりする時に、怖じ気づくことなく、緊張することもあまりなかった。病気をして、その辺りのことができなくなってきていると思う。どっちか言うとネガティブな感じの時間が増えているように思う。どっちか言うと後方支援で、ついていく方がよくて、そっと支えるという感じ。前に出ることは少なめ。ちょっとしたことでも緊張しいになってしまった。それでも、たまにそんな過去の栄光というかできていたことに対して自信過剰になって、やってみたけれどもうまくいかず、あれってなって、失敗っていうことも多々あるように思う。
要はなんだか自分が女々しくなっているように思うのだ(というと男らしさや女らしさって何や? ということになるのだが、ここでは10年〜20年まえのころの設定で一般的に考えてほしい)。以前のような「男らしさ」「強さ」っていうものがだんだんなくなっている、というか自信がなくなっている。「弱さ」を認められない、しかし、それを認めなければならない。でも、どこかで認められない自分がいるという自己矛盾。
多分時間が経てば解決することなのかもしれない。でもその時間があるのか? 余裕があるのか? 走りながら修正していくことができるのか? そんな器用な人間かどうかはわからないが、やるしかないのか。


書いてみて、何を言いたかったかわからなくなってきた。うーん。
実例挙げたいけど、挙げられないのよね。。。。